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防犯図上訓練(防犯DIG)の事例 1 〜地域の課題抽出編〜 |
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ここでは、山口大学の瀧本浩一先生(NPO法人 市民活動さぽ〜とねっと)の手法を紹介します。 はじめに防犯DIGは、参加者が地図を囲み、その上から様々な色を塗り、書き込みを行うことで、防犯の観点から観た「わがまちのつくり(ハード面)」を発見する手法です。また、この作業を通して参加者どうしが議論し合うことで、この地域の「コミュニティや結束(ソフト面)」を確認することができます。この防犯DIGを起点に防犯マップ、自主防犯活動組織およびその活動内容を検討していくことができます。 さぁ、防犯DIGをぜひ体験してみてください。 防犯DIGの実施方法1 用意するもの地図、文具などを準備します。
2 地図とシートのセッティング防犯DIGは必要な情報、議論した情報を地図の四隅に貼った透明シートに順次書き込み、必要に応じてそれらを重ねて考察します。これら書き込まれていく項目は図1に示すとおり様々です。 図1 防犯DIGでシートに塗る項目
3 防犯DIGの開始1. 「まちのつくり」の確認<シート1>
2. 地域の弱点(危険な箇所、不安な箇所)を探そう!<シート2>
3. 防犯上有効な施設、機能の確認<シート3>
4. 分析、検討したい内容の書き込み<シート4>
4 考察のしかたと発表今まで塗ってきたシートを以下のように重ねてそれぞれの問題点や解決策、発見したことを話し合いましょう。そして、それの結果を模造紙等に書き出して、グループごとに発表してみましょう。
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