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県の取組み

防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン

2007年08月07日

防犯カメラは防犯対策の一手法として効果が認められ、広く設置が進んでいます。その一方で、防犯カメラによるプライバシー侵害を懸念する声もあります。
福岡県では、防犯カメラの活用とプライバシー保護との調和を図るため、平成18年10月、有識者で構成する「防犯カメラ活用検討会議」(会長:木村俊夫 九州国際大学法学部教授)を設け、その設置運用のあり方について検討を進めてきました。

審議会の審議内容はこちら

このたび、同会議の報告書を踏まえ、設置者が防犯カメラの適切な運用を行い、犯罪発生の可能性が高い場所での効果的な活用が図られるよう、「防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」を策定しました。
今後、このガイドラインの周知に努め、設置者の理解と協力を求める取り組みを進めていきます。

「防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン