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防犯活動の事例 |
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三又校区青少年問題協議会(大川市 三又地区) |
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これまでの活動昭和56年に設立された青少年問題協議会の組織強化や各種団体への呼びかけ、地域全体での活動取組みを目指し、平成14年に各種団体を取りまとめ新たに「三又校区青少年問題協議会」を立上げ、各地区における防犯講習会、懇談会、防犯パトロールを実施してきました。また、夏休み前からの活動取組みの結果、青少年の非行防止や不審者等の速やかな情報共有ができるようになりました。 まちの概要大川市の西北部、筑後川流域に位置し、農業と木工業が盛んな地区です。家具団地等の集積した工業団地が立地し、教育機関として幼稚園・保育園各1、小学校2(三又小・道海島小)があります。旧来からの住民は郷土愛・連帯意識が強いが、核家族化が進行しています。近年増加傾向の公共住宅団地や民間アパートの住民は若い世代が多く、やや連帯意識が薄いようです。オートバイ盗・車上狙い・自販機狙い・部品狙い・空き巣のほか、家具倉庫への放火事件など、地域の特徴を反映した犯罪も起こっています。 活動して感じたこと
会長のコメント防犯活動への取り組み三又地区で、約20年前三又中学校で事件が発生したのをきっかけに防犯協会の働きかけで、「現下の青少年問題について」という題のもとで青年層を集め、第1回の会合を開催し、@青少年についての諸問題の実態把握と対策の研究。A地域としては、どう取り組んだらよいか。B行政・司法部門に対する意見要望などについて真剣な討論がなされ、青少年の諸問題に対処できる機関の必要性が求められる中で、「青少年問題協議会」が発足しました。当初の取り組みとしては、@地区ごとに父兄懇談会の常置 A各公民館での対策会 B学校補導員、児童委員の連絡会 C危険箇所の点検と夜間における指導パトロール D標語の募集 E児童向け映画の上映 F指導委員の選定 等の取り組みが始まりでした。私は、14年前に地区支部長となり、小学校・中学校のPTA役員も兼ねて地域全体で青少年の安全・健全育成を推進してきました。平成16年に会長に就任し、組織再編を検討し「青少年問題協議会」「こども110番の家」「学校安全対策委員会」を統合し、新たな「青少年問題協議会」として発足することになりました。 そういう中で、子供たちの危険な事態・放火事件等が発生し、早急に対策会議を開き「防犯パトロール」を平成17年4月から、毎月11日に実施することになりました。 併せて、福岡県地域防犯活動モデル事業の指定を受け、平成17年6月から12月にかけて「ワークショップ」を開催し、@安心安全の街づくりをテーマに不審者を近づけない街づくり、住民同士でできる防犯対策について協議 A各地区で防犯パトロールを実施し、チェックポイントを確認、のぼり旗を立て、情報交換や防犯マップの作成を行いました。 今後の取り組みとしては、@毎月1回(11日)地区ごとに防犯パトロールを実施 A毎年7月に青少年の健全育成をテーマに各公民館に地区懇談会を実施 B校区民を対象に毎年1回「防犯講演会」を行い、防犯意識の高揚に努める等です。 参加者の主な意見 「ワークショップを通じて感じたこと」
「防犯活動に関する考え」
「今後の取り組み」
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