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防犯活動の事例 |
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桜丘中央町内会 | 三又校区 青少年問題協議会 |
たがわ出歩き隊 | ボランティアグループ こころ |
桜丘中央町内会 (志免町 桜丘地区) |
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これまでの活動桜丘中央町内会では「安全安心な街づくり」を目指し、行政と協力しながら年間を通じて町内会ごとに、町内会役員、子ども会、青少年指導員、小中学校PTA関係者による夜間の防犯パトロールを実施しています。また、各地域の家庭に「かけこみ110番」の看板を設置や、地区住民のボランティアによる自家用車、営業車に防犯を呼びかけるステッカーを貼って犯罪防止に努めています。 まちの概要昭和45年から福岡都市圏のベッドタウンとして開発造成された戸建住宅団地で、保育園1、小学校1があります。当地区においても少子高齢化は進行しており、昔からの家庭は核家族化し、また新しい住民は若い世代となり、地域における連帯意識は若干薄れています。 防犯活動ワークショップ第1回はテーマを「不審者を近づけないまちづくり」とし、みんなでDIGに参加しました。不審者が寄り付きやすいまちとは?との問いに「近所付き合いがないまち」「暗い箇所がある場所」「一人で登下校している道路」「ゴミが散乱し、自転車が乗捨てられているまち」などの意見が出され、参加者による活発な意見交換が行われました。 第2回目は実際に自分達のまちを歩いて地図上に危険な箇所や安全な場所をチェックしたり写真を撮ったりして「地域安全マップ」を作りました。 第3回目は前2回までに出された地域の問題点をまとめ、これらの問題を自分達でどう解決していくか、具体案をみんなで話し合いました。 活動して感じたこと
会長のコメント安全・安心なまちづくり桜丘中央町内会は、平成16年4月より地域の自主的な活動として「安全・安心なまちづくり」を目指し、防犯パトロール・防犯講演・となり組かいらん板等、防犯活動に力を入れてまいりました。 この度、福岡県地域防犯活動モデル事業のモデル地区として、ワークショップに取り組み、地域防犯活動の一層の活性化を図ることができたと思います。ワークショップにおいては、DIGによる危険箇所等の再認識、また、図面上だけでなく、実際に現場を歩き危険箇所の点検等を行いました。このワークショップを通し、地域住民の防犯に対する認識が、より深く浸透し、地域住民数人より自発的に防犯腕章携帯の申し出等があり、隣接地区(地域)はもとより、志免町全体に強い波及効果があったのではないかと考えております。 今後、これを教訓に地域防犯活動体制の更なる強化を図り「安全・安心なまちづくり」に努めたいと思います。 志免町桜丘中央町内会 会長 中池 壽夫
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