5月22日、福岡県知事、福岡県警察本部長、北九州市長、北九州商工会議所会頭が一堂に会し、北九州市を本拠とする指定暴力団工藤会への対策を検討しました。 小学校や幼稚園の近隣に新たに事務所を開設し、住民に脅威を与えているほか、工藤会の犯行と見られる発砲事件が頻繁に発生しています。 このことに強い危機感を持ち4者が連携して取組む決意が示されました。 会議後には、警察による取り締まり強化、暴力団の資金源対策、青少年に対する暴力団排除教育などを共同声明として発表いたしました。