安全で安心して暮らせるまちづくりのためには、県民一人ひとりが防犯についての知識を持つとともに、地域で自主的な防犯活動が行われることが重要です。
しかし、地域で防犯活動を行う団体の多くは、メンバーの高齢化や活動する人の固定化など様々な課題を抱えています。また、自治会やPTAなどでは、子どもへの声かけや空き巣の発生などを見聞きしてもどう対処していいか分からないこともあると思われます。
このため、福岡県では、先駆的な取組みをしている防犯リーダーや防犯・まちづくりの専門家、有識者を「福岡県安全・安心まちづくりアドバイザー」として地域で防犯活動等に取組む団体等に派遣し、その活動の活性化を支援しています。
防犯活動に関する悩みや課題の解決、ノウハウの習得等のために、この事業を活用してみませんか。今はまだ活動していないグループが、防犯活動への理解を深めるために活用していただくこともできます。
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