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トップ の中の 地域防犯活動を推進する の中の 地域防犯活動団体の取組 添田町小中学校退職校長ボランティアの会

地域防犯活動団体の取組

団体名
添田町小中学校退職校長ボランティアの会
結成年月
平成18年7月14日
活動区域
添田町内5小学校区全域
活動人数
35名
代表者
綾部 正七郎
電話番号
0947 (82) 1712
活動の名称等
児童生徒の登下校時の安全援助及び地域安全パトロール「安全パト隊」
○ 活動をはじめた契機
ニュースで児童生徒の痛ましい事件事故が報道される度に、かつて子ども達と長い間、楽しく過ごしてきた日々を思い「子ども達の為に、私達で今、何か出来ることはないだろうか。」との声で結成されたのが、この[添田町小中学校退職校長ボランティアの会]です。

○ 主な活動内容
・国定公園英彦山の麓に点在する、町内五小学校区に居住している校長OBが、毎日子どもの通学時に、通学路のパトロールを行っています。
・主たる活動を子ども達の下校時におき、自宅周辺等で、グループや個人で都合の良い時刻、良い場所で、各自活動しやすい方法で行っています。
・毎月1日、15日を統一行動日に設定して、1日は朝、学校までパトロールして、会員が校庭に集合し情報交換などを行っています。15日は朝、自宅周辺の危険箇所などに立って、集団登校を見守るようにしています。
・会員は若草色のスタッフ・ジャンパーと帽子を着用して、子どもと外敵に遠くからでも良く分かるように、目立つ服装で活動しています。買い物などに行く時にも、着用して地域安全パトロールをしています。
・学期初めの新一年生など、下校時刻が臨時校時の場合は、事務局が学校からの情報を各ブロック長へ一週間毎に流し、会員へ連絡をしています。

○ 活動を通じて感じること
・会員の平均が70歳代で、自ずと活動内容も限られますが、子どもの安心・安全な環境づくりの一助にと張り切っています。近所の子ども達や保護者と知り合ったり、孫と登下校をしたり、色々な話が出来たり、昔の同僚との楽しい一時ともなったりしています。
通学路の改善や各種団体との連携などにも注意を払いながら、みんなで助け合って活動をしています。


スタッフ・ジャンパーと帽子に入っている安全パト隊のロゴ・マーク

日本三大修験道場の一つ 英彦山の山伏さん
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