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地域防犯活動団体の取組
かわぐち安心のまちづくり推進会議
地域防犯活動団体の取組
団体名
かわぐち安心のまちづくり推進会議
結成年月
平成16年8月
活動区域
大川市川口小学校区
活動人数
約500人
代表者
宮川 喜己
電話番号
0944-87-2801(事務局)
活動の名称等
川口小学校区内の安全・安心を守るための活動を実施
(具体的活動内容)
1.
活動をはじめた契機
平成15年8月、警察機構の改変に伴い、交番・駐在所の統廃合がマスコミ報道されたことから、住民の署名を集め存続の嘆願書を提出しましたが、市内で2番目に人口の多い地域であるにもかかわらず、当校区内に2か所あった警察官駐在所が廃止され、大川市内で唯一交番又は駐在所の無い地域となってしまいました。
当時、犯罪の低年齢化や、凶悪化が報じられていたことから、交番又は駐在所の設置要望は続ける一方で、自分たちの地域は自分たちで守ろうという意見がまとまり、校区内の13団体が結集し、住民全員参加を目標に結成しました。
2.
主な活動内容
活動の主体を各自治会(12町内会)とし、それぞれに支部長を置き、月1 〜 2回の夜間パトロールを実施しています。パトロールのときは、3 〜 5人程度で班を編成、反射ベスト、タスキ、腕章等を着用し、更に拍子木を打ち、住民に防犯のための戸締りや、火災予防のための火の元の注意を呼び掛けています。
また、学校の登下校時における児童への犯罪が心配されることから、老人会や婦人会を中心に、登下校時間帯での交通安全指導や挨拶運動を行うことにより、児童を不審者から守る活動もしています。
地域住民の防犯・防災意識を高めるための研修会の開催や、「防犯パトロール実施中」の立看板設置、防犯協会作成の「地域から犯罪をなくそう」等の幟旗設置による啓発活動をしています。
3.
活動を通じて感じること
大川警察署明治橋交番の指導・助言を得ながら活動しているが、「無理をせず、長続きする活動」をモットーに、画一的な活動は抑え、各支部の自主的な活動を尊重しています。
そのことで、活動内容に温度差があるのが現実(「2 主な活動内容」で記載以外に、支部独自の活動を積極的に行っているところもあります。)ですが、住民意識の向上を図りながら気長に全体の活動内容を高めていきたい。
児童を不審者から守る活動
夜間パトロール