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地域防犯活動を推進する
地域防犯活動団体の取組
ふるさとみまわり隊
地域防犯活動団体の取組
団体名
ふるさとみまわり隊
結成年月
平成18年7月
活動区域
中間市内全域
活動人数
約450人
代表者
電話番号
活動の名称等
安全安心なふるさとを守るため、市民全体で取り組んでいます
1.
活動をはじめた契機
福岡県が平成18年度から取り組む「ストップ非行県民運動」事業のモデル地区として、市内で頻発する「万引き」「自転車盗」「シンナー乱用」を抑止するために自主防犯組織を立ち上げました。
2.
主な活動内容
6小学校区全35班に編成された約450名の市民ボランティアが、毎週火曜日に交代でそれぞれ夕方または夜間に1時間程度、各自で話し合って決めたコースを歩いてパトロールしています。蛍光反射ベストを着用して、コンビニ・駐輪場・大型商業施設・公園・暗い夜道などを重点的に見回り、班員で話し合ってコースや時間帯を変更したりして、効果的なパトロールの実施を心がけています。
また、郵便局やガス・タクシーの配送車・営業車にステッカーやマグネットシートを貼付して広報啓発に努めているほか、青色回転灯を装着した白黒ツートン塗装の公用車(青色パトカー)に少年補導員と市職員が乗車して、毎週月・水・金曜の夕方及び夜間に1時間程度「動くみまわり隊」としてパトロールを行っています。
3.
活動を通じて感じること
事業がスタートしてまだ半年しか経過していませんが、早くも自転車盗などの街頭犯罪が約15%減少し、夜間にたむろする青少年の数も減ってきたという報告があがってきています。
また、様々な組織・団体からボランティアを募集したことにより、それぞれ縦割りで活動していた市民ボランティアに横のつながりが生まれ有意義な情報交換ができているほか、1時間じっくり歩くことで良い運動になり健康づくりにも役立っています。